エアコンとクーラーの違い

エアコンもクーラーも同じ電化製品です。まず何が違うかというと名前です。エアコンとクーラーは根本的に少し違います。
まずエアコンというのは普段私たちが使っている電化製品で夏も冬も使うのがエアコンという機械です。夏は主にエアコンを入れて涼しくしたりします。しかし冬は寒くて暖かくしている家も結構あると思います。エアコンというのは電化製品の機械のそのものの名前です。冷房も暖房も含めたのがエアコンです。

では、クーラーとは何だろうと思う人も多いかと思います。
クーラーとは一応電化製品の名前でもありますが、現在使われているクーラーというのはエアコンを夏に使いたいときに冷たく冷やすのをクーラーと言います。冬はクーラーとは言わないです。クーラーという言葉の方がよく耳にしますが、夏に使うものをクーラーと言い、冬に使うのを暖房とかヒーターと言います。クーラーはいわゆる冷房のことです。

昔のクーラーと言えば、大きな機械があって、夏だけに使い、夏を涼しくするものです。今は昔のクーラーはあまり使われておらず、今は暖房も冷房もひっくるめてエアコンという名前で電化製品を売り出しています。昔からの世代の人はよくクーラーという言葉を使いますが、ただしくはエアコンです。

エアコンの冷たいのがクーラーなんですが、夏に入れたクーラーは気持ちいいです。今年もまた夏にクーラーを使う場合がありますが、冬にはクーラーと言わないので、新しい世代の人はけして冬にその言葉を言わないように気をつけるべきです。