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カリフラワーとブロッコリーの違い ビタミンが多いのは?

カリフラワーとブロッコリーの違い ビタミンが多いのは?

カリフラワーとブロッコリーはアブラナ科のキャベツの仲間です。ブロッコリーが突然変異し、花蕾が白化したものがカリフラワーだと言われています。 だからまず違いは、色で判断できます。白色がカリフラワーで、緑色がブロッコリーです。

両方ともビタミンCが豊富な野菜です。
ブロッコリーの方がより多くのビタミンCを含んでいますが、その反面、茹でた際にビタミンCが失われやすい特徴があります。だから茹でずに電子レンジを使用するとビタミンCを多く含んだまま食べれます。

一方カリフラワーは、茹でてもビタミン成分が壊れないことから「畑のレモン」とも言われるほど。茹でたものを比べると、ブロッコリーとビタミンCの量に大差はありません 。

でもブロッコリーはカリフラワーの50倍近くのβ-カロテンを含んでいます。β-カロテンとは美容や健康にとても重要な栄養素なのです。肌や髪、爪などの機能を正常に保つための働きをします。

カリフラワーは淡色野菜でブロッコリーは緑黄色野菜です。色の違いで野菜の種類もかわります。
やはり色から見ても栄養価の違いがわかります。

両方とももっとも甘みが増し収穫出来るのは11月から3月の寒い時期の冬です。
スーパーで出回る数も圧倒的にブロッコリーがカリフラワーを上回っています。安くで購入できるのもブロッコリーの方なのでますます食卓にあがる数が増えてきています。調理レシピも野菜サラダだけではなく、ひと工夫されたものがたくさん紹介されています。

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