違いと意味の目安箱

「真心」と「誠意」と「思いやり」

「真心」と「誠意」と「思いやり」は、異なる概念を表す言葉ですが、全て他人への感情や態度を表現する際に使用されることがあります。 「真心」(まごころ)は、心からの真摯な思いやりや思慮深さを表現します。他人に対して誠実であり、真剣に向き合い、心...

四六時中とは?意味や語源について調べてみました。

四六時中(しろくじちゅう)とは、終日、絶えず、ひっきりなしにという意味を表します。24時間を意味する「四六時」に「中」という接尾語が付いています。つまり、「四六時中」は、昼夜を問わず、連続していることを表現しています。 四六時…昼夜を3つず...

経験と体験

経験と体験

経験と体験の意味・違いは? 経験とは…「実際に見たり聞いたりおこなったりして、まだしたことがない状態から、したことがあるという状態に移ること。またそれによって得られた技術や知識のこと。」という意味。 体験とは…「自分で実際に経験すること。ま...

さけると(避ける) と よける(避ける)

さけると(避ける) と よける(避ける)

さけると(避ける) と よける(避ける)の違い さけるとよけるは根本的にまったく違います。まず言葉が違いまです。同じ漢字でもまったく意味は違います。どう違うのかというと、物理的なものか物理でないものかの違いです。詳しく説明します。 さけると...

コラムとエッセイ

コラムとエッセイ

コラムとエッセイの違い コラムとエッセイ、明確な使い分けがここにあるという記事もあれば、そうでない記事もあり情報がありふれている中においては、同様のものと意識されがちである。 区分の仕方。 簡単な分け方として、コラムは新聞や雑誌というトピッ...

事実と真実

事実と真実

事実と真実の違い 似たような言葉「事実」と「真実」、それぞれの言葉として、事実は今実際に証明でき、現実に今ある事柄の事をいう。 それに対して真実は少し抽象的な意味合いがあり、事実の証拠までの厳密なリアリティーは無いまでも、嘘や偽りがなく、状...

「思い」と「想い」

「思い」と「想い」

「思い」と「想い」この二つの使い分け中々分かり難いですね。 ここでそれぞれの違いについて理解してスッキリしていってください <思いの意味> ある物事について考えを持つこと。 おもいをめぐらせること。 また予想や願望、執念、恋心などの気持ちに...

感動と感激

『感動』と『感激』どっちも心が震えるんだから同じじゃないかと思ってしまいますが、感動は何かの刺激に対して受けた感情が心に深く染み入ることを意味し、感激は何かの刺激を強く感じて『深く感動して』気持ちが喜びに奮い立ったり勇気が出たり、気力や励み...

にくい(難い)とがたい(難い)

どちらも同じ漢字を使うので非常に分かりにくいですが(既に、にくい、と使っていますが)、にくい、と使うのは動詞の連用形(他の動詞や形容詞に繋がる時の活用形)について『わかりにくい』『切りにくい』『食べにくい』『燃えにくい』など、既に存在してい...

延期と順延

「延期」と「順延」のいずれも、決められた決定事項の日時を先延ばしすることですが、『延期』は決められた期限つまり前もって 決められた実行・完了すべき日時をちょっと未来へと遅らせることで、『順延』はすでに決まったスケジュールの実行の日時を順次に...