イナゴとバッタはなんだかに似ているイメージがあります。
体が大きいか小さいか…?
どちらも体は緑色なうえに同じようにジャンプをしている虫というイメージです。
草むらでもバッタもイナゴもよくみかけます。
では、イナゴとバッタについて比べていきたいと思います。
生物学的にはイナゴ科かバッタ科かの違いです。
バッタもイナゴも強力な跳躍力を持ちます。
体の色もだいたい似ています。
バッタかイナゴかをみわけるには喉に突起物があるかないかです。
イナゴにはありますがバッタにはありません。
見分けるには喉を見れば良いということです。
また、イナゴは佃煮にして食べる地域もあります。
甘く煮込まれていて美味しいようです。
佃煮の他にも、炭火焼などもあるようです。
タンパク質が多いようでタンパク源として食べられているようです。
が…私は、あまり食べてみようとはおもいません^^;
とある地域では食用とされているイナゴですが、イナゴは稲を食べる害虫とされている地域もあるようです。
食べる地域もあれば害虫扱いする地域もあり、なんだか面白いですね。地域によって異なるのですね。
イナゴは食べますが、バッタは食べるイメージはないような気がします。
バッタにはトノサマンバッタやショウリョウバッタなど沢山の種類のバッタがいます。
イナゴはバッタ類の総称であり、バッタはイナゴの中の一つと言うわけです。
このようにイナゴとバッタは同じ種類ではありますが、ちょっとした違いはいろいろあるようですね。
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