違いと意味の目安箱

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ジャージとスエット

ジャージとスエット

ジャージとスエットの違い

ジャージもスエットも上下がある衣服ですお互い運動で着るものとしての共通点がありますが、言葉の語源的にはまったく違う意味から出現しています。

ジャージは昔ウエアと呼ばれていた。
ジャージ 以前は「ウエア」と言われていて、現在50才になる田舎育ちの私は情報に疎かったので、私の小学生の時に「ウエア」という言葉ではじめて知った。
中学生になると小学校の学校での服装も学生服と運動などの時この「ウエア」を着ることになった。この時体育教師にウエアの語源を聞いたことがあったが、その時上着がウエ(上)アとなったと話てくれた。小学生の私はしばらくそれを疑問もなく信じていました。
また、私の高校時代から友人はこんなことを言っていた「中学生の時はウエア、高校生になるとウエアが成長してジャージになる」…そうか言葉は成長するのか?ブリがまだ小さいころハマチと言われるのと一緒だと言われていた。

スエットとジャージは品質が違う。
スエットはこれはまったく新しい感覚の言葉で、パジャマ代わりの厚手のジャージ的に着られていた。しかし、スエットは汗の意味どおり、裏地がジャージとは決定的に違い汗とりのタオル生地。
今はダイエット運動のひとつにもなっていますが、最近の地球温暖化のため薄手のジャージがその代わりになりつつあると聞きます。
近年スエットよりジャージが普及しいる理由として、スエットの生産は中国や東南アジアで作られいるものが多く品質の低下が挙げられます。反対にジャージは繊細さ求められるので今でも日本でも作られているもの多いですね。

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